店舗内検索をした時に、検索キーワードを入力して「商品名、商品番号で探す」にチェックを入れたにも関わらず、商品名には入ってないキーワードの全く別の商品がヒットしてしまった経験はないだろうか。
店舗内検索は、お客様に商品を検索してもらえるように設置したり、
商品ページ内に変動する商品ページへのリンクとして貼り付ける事も多々あると思います。
カテゴリページを作るのが面倒な時にも便利なんですよね。ね?
そんな重要なサーチエンジンに、全く関係のないものがヒットするとは何事だ!と思ってしまった私。
例えて言います。
今回は2つの単語を商品名や商品番号のみから検索することにします。
検索するキーワードは「チョコレート ケーキ」。
検索に引っかかる予定の商品名は、「イチゴたっぷりチョコレートケーキ 送料無料」という商品にしましょうか。
その商品だけがヒットするはずでしたが、なぜか「チョコレート饅頭」という商品も引っかかる事があるんですよ。
チョコレート+ケーキというキーワードを検索したにも関わらず、チョコレートを含む饅頭が引っかかるわけがない。饅頭が入っている事に怒っているのではなく、商品名にケーキという文字入っていないのにチョコレート饅頭が一緒に検索されてしまった事。
結論を言うと、これは私が悪いんです。
これの解決策は、商品ページ内[商品登録情報]にある「全商品ディレクトリID」の設定でした。
この全商品ディレクトリIDというのが曲者で、そのディレクトリに「ケーキ」というものがあれば、検索キーワードの設定で「商品名、商品番号を探す」にチェックを入れていても、それがヒットするようになってるみたいです。
つまりチョコレート饅頭という商品は、ケーキというディレクトリIDに設定されていたわけです。
同じような現象で頭を悩ませている出展者様は今すぐここを見直してはいかがでしょうか。